

- 和祭やわらぎさい- 日本橋 2025- 「禾(いね)」を口にすること、それが「和(やわらぐ)」。五穀豊穣の象徴である米文化の中心地として、江戸時代には全国の米が集まる流通拠点「米市場」が設置され、日本の食文化を支えた日本橋。この地で、お米のおいしさを噛み締めながら、“はぁーっ”と息を吐き、心と身体をほぐし、失われつつある和の魅力を再発見するお祭りです。着物ショーと同時開催することで、日本橋に根付いている和文化を現代の視点から再評価し、地域の誇りと愛着を深めるとともに、新たな街づくりの方向性を提案します。
- 開催概要- 日程 : 2025年4月18日(金)〜 20日(日)
- 時間 : 11時ー20時(最終日:18時迄)
- 場所 : 堀留児童公園(東京都中央区)
- 主催 : 堀留町一丁目町会、小舟町町会、人形町3丁目西町会、和祭日本橋実行委員会
- 協力 :東京着物ショー、アサヒビール、ごはんや 一芯、おこめ 隅田屋、わしや、畳でおもてなしプロジェクト、 ムーンバランス、三勝株式会社、OKANO、INVENTUS
- 顧問:哲学者 山本哲士
 
- 1. ごはんや- 代官山で人気のごはんやが3日間限定で堀留公園に畳空間で登場。 - やわらぎセット 1,500円- かまど炊きおむすび - だし巻き⽟⼦ - 鯖の柚庵焼き - 漬物盛り合わせ - べったら漬け、⽜蒡醤油漬け、⾚かぶ塩漬け - 釜炒り茶 - 手拭いおしぼり - 2. 職人注ぎビール- AOZORA BEER- アサヒの樽生マルエフを職人がスイングタップサーバーで注ぐAOZORA BEER。注ぎ手の技術によってビールの味わいが大きく左右される現代では珍しいスイングタップ式のビールサーバーを使用。炭酸の刺激が抑えられ、ビール本来の麦の旨味がしっかりと引き出された、のど越しが良く、柔らかい飲み口の樽生ビールです。 - 和祭特別バーションとして、泡持ちがよい陶器グラスで最高の状態のマルエフビールをお楽しみいただけます。 - 一度注ぎ 700円 - 二度注ぎ 700円- 三度注ぎ 850円- ミルコ 500円 - 3. 畳のステージ音楽- 18日〜19日LIVE- チルサウンド:Sami Elu- 廃材と割り箸、ピアノ線を使って、世界に1つだけの木製弦楽器「割り箸ピアノ」を自ら製した過去をもつ。「和」の心を持ち合わせた流浪の音職人 が、自然と調和したチル・サウンドを奏でる。 - 20日LIVE- 下座音楽:松田光輝(舞台役者・演出家)
 琵琶でのライブや和楽器バンド『音和座』(鳴り物)でも活動中。- 下座音楽(げざおんがく)とは、歌舞伎において舞台下手(しもて)の黒御簾の中で演奏される音楽です。単独では滅多に味わう事のできない下座音楽の奥ゆかしい音色に耳を傾ける。 - 18日〜20日- BGM:DJ Pwu- 神戸界隈で知る人ぞ知る癒しのDJ Pwu。日常生活の中から湧き出たグルーブを心地良く、独創的に紡ぐ、控えめでありながら聴き手を決して飽きさせる事なく繰り広げられる、唯一無二な世界観。 - 4. 日本橋「やわらぎ」情報- 既存のパンフレットや資料を活用し、日本橋の歴史・文化を紹介。
- 地域の文化資源を活かした新たな観光モデルを提案
 - 5.水出し番茶無料サービス- 天日干し釜炒り春ばん茶をご用意して、みなさまのお越しをお待ちしております。
 - ※日本橋のお弁当と日本酒の提供は、調整が叶わず出店がなくなりました。大変申し訳ありませんでした。 
- 東京キモノショー2025- 【日時】- 2025年4月18日(金)~20日(日)- 【会場】
 東京都中央区日本橋人形町問屋街界隈にて- メイン会場4会場・サテライト会場16会場- 合計20会場で同時開催
- 動く和服- 【日時】- 2025年- 4月18日(金) 10:00ー18:00- 4月19日(土) 10:00ー18:00- 4月20日(日) 10:00ー18:00- 【会場】- 三勝ゆかた博物館- 東京都中央区日本橋人形町3-4-7 - 人形町駅A5番出口 徒歩2分 - 動く和服現在、和服といえばフォーマルでかしこまった印象が強く、日常生活や仕事の場面では動きにくいと感じることが多いかもしれません。でも、江戸時代までは着物は庶民のふだん着として親しまれ、働くときも自然に着こなされていました。ところが、現代に残っているのは、主に上流階級の人々が着ていた絹の小袖スタイルが中心で、庶民が毎日気軽に着ていた、動きやすい和服の形はほとんど見かけなくなってしまいました。そこで、この歴史の流れをもう一度見つめ直し、今の暮らしにフィットする新しい和服スタイルを提案したいと考えています。 
- プロジェクト支援者・仲間募集- 「和」の心性を現代に活かすことで、私たちは新たな経済発展と環境保護の両立という難題を 乗り越えることができます。それは、自然や異文化とのコンビビアルなつながり、そして述語的な 心身技術という、日本文化資本に基づいた持続可能な経済成長を実現することです。 人々が日本の伝統文化の素晴らしさ奥深さを見直し、再発見し、自分たち のルーツを感じ知る機会になるように和祭プロジェクトを進める支援者、仲間を募集しています。 - お問い合わせ- 詳細は日本橋和祭実行委員会までお問い合わせください。 - 三勝内:03-3661-8859 
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