めし屋がおすすめする陶のうつわ

信楽の土は焼くと、「緋色(ひいろ)」と呼ばれる、血色の良い肌のような色を発します。この緋色がとても料理を美味しく見せてくれます。
信楽の土は焼くと、「緋色(ひいろ)」と呼ばれる、血色の良い肌のような色を発します。この緋色がとても料理を美味しく見せてくれます。

もともとは「ごはんや一芯」で使うために開発した器だったのですが、とても良い出来だったのでぜひ皆様にも使っていただきたいと、販売サイトをつくりました。
それがこのサイト「やっぱりめしだ.com」です。

信楽焼の熟練した陶工たちと一緒につくった弊社オリジナルの器のシリーズ「TOU(とう)」と、私たちがセレクトした作家ものの器。2ラインで販売しております。
ギフト用に使いやすいセット販売もあります。

「TOU」シリーズ
「作家もの」
「ギフト」

「TOU」シリーズの茶碗。左から「並白(なみじろ)」「天目(てんもく)」「緋色(ひいろ)」「鶯釉(うぐいすゆう)」「空釉(そらゆう)」。
「TOU」シリーズの茶碗。左から「並白(なみじろ)」「天目(てんもく)」「緋色(ひいろ)」「鶯釉(うぐいすゆう)」「空釉(そらゆう)」。

従来、陶の器は味わいはあるけれどゴツゴツして重く、扱いも面倒という印象があったかもしれません。
しかし現代の食卓に溶け込むように、シンプルで、薄手でありながら丈夫で軽く、重ねて収納もしやすい陶の食器を実現しました。表面はつるりとしているので汚れがつきにくく洗剤でも洗いやすい。食洗機も使えます。「TOU」のシリーズには、熟練の陶工たちと重ねた試行錯誤が反映されています。

「TOU」の茶碗は丈夫でありながら、厚さは2.0mm。素地の重量は100g。 手に持っていただけばその軽さと薄さを実感していただけるはずです。
「TOU」の茶碗は丈夫でありながら、厚さは2.0mm。素地の重量は100g。手に持っていただけばその軽さと薄さを実感していただけるはずです。

色にもこだわりました。昨今は着色するのに人工顔料が使用されることが多いですが、天然素材の釉薬(ゆうやく)を使用しています。淡い青色をした「空釉」や深みのある緑色「鶯釉」など、いずれも木灰などを原料にした釉薬が窯の中で溶けて化学変化を起こした結果出てくる色味です。

釉薬は職人が一つ一つ手で掛けています。
釉薬は職人が一つ一つ手で掛けています。

釉薬は職人が1点ずつ手で掛けています。垂れ方や溜まり方の微妙な具合は、手技だからこそできることです。釉薬をかけることによって器の表面がガラス質で覆われるので、茶碗によそったごはんを箸でつまむときもご飯粒が残りにくく、美しく召し上がっていただけます。

私たちの「TOU」シリーズが、信楽の焼きものをベースにしている理由。滋賀県甲賀郡周辺を中心に窯元が集まる信楽焼は、日本の中でも最も古い焼物の産地「六古窯(ろっこよう)」のひとつに数えられます。また、信楽の粘土は可塑性が高くどのような成形にも適するので、信楽の焼きもののみならず全国的に使用され、「陶土のスタンダード」とも言われています。

何より、信楽の土は焼くと、「緋色(ひいろ)」と呼ばれる、血色の良い肌のような色を発し、この緋色がとても料理を美味しく見せてくれるのです。信楽の土でないと出すことができない色味です。

私たちの本業は飲食業ですが、料理を少しでも美しく見せたいと器にこだわっていく中で、信楽の里の熟練した陶工たちと出会いました。
彼らがいなければ、この薄くて軽い陶のうつわを完成させることはできませんでした。

良かったらぜひ皆さんのご家庭でもお使いになってみてください。「TOU」は普段使いの器のスタンダードとして、「作家もの」は食卓にメリハリをつけるのに役立ってくれると思います。

軽くて丈夫で、温かみがあり、そして料理が盛り映えする器たち。
どうぞ食卓でお楽しみください。

「ごはんや一芯」運営元
フードゲート株式会社 スタッフ一同

一個一個の器には紫香楽製陶所の保証書が付いています。
一個一個の器には紫香楽製陶所の保証書が付いています。